はこらぼ社員の日常

年末のごあいさつ

 こんにちは!株式会社はこらぼ、代表の増田こと dahiko33 です。今年も1年私目の憂さ晴らし並びに、ひとり言にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。熱く!厚く!御礼申し上げます!

 今年の締めくくりは、本年のボヤキ&来年の展望について書いておこうと思いまして、キーボードに向かっております。今日は私目の備忘録ですね(笑)

まずはボヤッキー

 本年は新型コロナウィルス感染拡大の影響が大きく、国内・海外業務とも全く進捗しませんでした。全くと言うと語弊もあるんでしょうがね。

 特に既存のベトナム・ハノイ、タイ・バンコクの会社や進出相談、商品の輸入においては、思うような成果が上がらず苦戦しております。

 『 海外に支社やグループ会社を持つ企業 』の経営者皆皆さまや、『 個人輸入でECサイトを販路に事業を展開 』する多くの皆さまは同様に何かしら苦労されているはずですよね?

 しかしながら、それも2020年中盤まで。今年後半はそれらを徐々に解消し、2021年に向け新たな方法での取引や進出を検討・進捗されているハズ。踏みとどまっているだけでは事業は経費倒れですものね。

 しかし『 2021年も新型コロナウィルス感染拡大の影響は続く 』と私目や株式会社はこらぼ、グループ会社、ともにそう予想しております。ワクチンが出来、ワクチン接種まであと一歩というところですが。。

 はたして?あのワクチンは『 日本人・アジア人に有効なんですかね?』『 弊害。摂取することで薬害はないんすかね?』

 そう考えるとある程度、『 治験者・接種者が増えて 』『 安心して摂取できる状態 』でなければ私目は摂取したくはありません。そう考える皆さんもそう少なくはないでしょ?ねー

 高齢者や幼児はそのリスクも高いので即接種というわけにはいかないと思うんですよね。そう考えると『 来年末に新型コロナウィルスは収束チャンチャン♪ 』とはならないと思うんですよね。

 そうなれば。。来年1年、3年目の春あたりまでは新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け『 ひっ迫した状況が続く 』じゃないかな?と思うんですね。

ではテンボ

 『 2020年は新時代の幕開け 』『 2021年、2022年は新時代のスタイル確立 』といったところでしょうかね。コレが出来ないとウチ危ないです。そう思ってます。

 2020年国内売上は尻上がりでした。特に6月以降、現在もバタバタしています。これは『 たまたま!うちはインターネット関連の仕事をしていた 』これが大きな理由。それだけです。

 対面商売を制限され、ネット通販やテイクアウトに逃げるしかなかった飲食店。対面販売とハンコ承認が当たり前の日本企業では、リモート会議・電子サインといったインターネット経由でのビジネスが当たり前になった。

 家に居なければいけない時間、退屈な時間が増えたため、ネット通販売上が倍増。ゲームやおもちゃ、子どもと遊び学べる料理や学習教材が売れに売れました。もっと他にもあるんでしょうが、これらがその要因です。

 『 ホームページぐらいないとな 』から『 ホームページやECサイト出店が必須 』になったそれだけです。『 トイザらスへ出かけ選んでいた子どもたちへのプレゼントがAmazonや楽天市場でしか選べなかった 』それだけです。

 これは全て、新型コロナウィルス感染拡大の影響。その副産物でしかないんです。派手に壊された後の修復や復興を期待している業種は少なくありませんが、修復や復興はすでに、インパクトの瞬間からどこかで始まっているモノなんですよね。

 そしてホントに恐いのがこの後なんすよ。このページのどこかに書いたかもしれませんが私目、阪神淡路大震災で家が半壊。借家を追い出されました。父方の実家が全壊。父の親御さん、私目の祖父・祖母は自力での実家再建を諦め私目の家族、親を頼ってきました。

 おかげで21歳にしてマイホームが手に入った。そんな状況やお話は震災後ゴロゴロ転がっており珍しくありません。ですから美談でも余談でも希少な体験談でもないワケです。

 かわりにその後が体験談なんです。『 あたり一面家屋が倒壊した…で燃えた 』といった映像を見られた全国の方も少なくないと思います。当然ですがその再建は急を要します。何万人かが一度に被災しているワケですから。

 ですから被災当初から家屋の応急処置に始まり、がれきや倒壊した家屋の解体・撤去、そして再建と急ピッチ進むワケです。それも全国各地からありとあらゆる職人さんが集まり日々街がもとどおり。綺麗になっていくんです。

 当然ですが、よそからやって来た職人さんたちは神戸でランチも食べるし、コーヒーも飲みます。中には神戸に住んで生活しながら何年も復興に尽力された人たちも居ました。なんとか震災を生き残った商店や不動産は活気づきます。

 そして雇用も高まり、被災地は何だか好景気になるワケです。くしくも全国的にこの頃は景気が良くない頃で神戸だけが復興に湧き、バブルのように儲かったんです。あまり使いたくはない言葉ですが『 震災バブル 』ですよね。

 ただある程度、復興を果たせば建設現場がなくなり、雇用が減る。人が減ると街中に活気がなくなり衰退。それが震災から5年。被災地がある程度、再建され街中が綺麗になり始めた頃。周囲の都市が不景気から回復し始めた頃。そう重なるんです。

 そのしわ寄せは中々の破壊力で神戸から仕事が減り、雇用が減り、人が減りました。現在もかなり苦しい状況でしょう。おそらく。復興・再建のバブルは浮かれていると必ず足元をすくわれます。必ず。必ずです。

 おそらく来年・再来年、もしかすると、ささ来年、ささささらいねん?かもしれませんが必ずコロナインパクト後の再建期・復興期がやって来るはずです。もちろんそれに乗ることも大事ですが逃げる時も大事なんです。

 インパクトから『 いち早く儲かった職種は廃れるのも早い 』んです。そう経験したんです。あの『 震災バブル 』で。

 もうお解りですね。ホームページ制作やECサイト出店、社内のIT化に湧いたインターネット業界は、乱立する仕事に追われ、儲かっているはず。国からの補助金政策でホームページ制作やECサイト出店、IT化コンサルは現在盛況です。

 ただしその本質が伝わらず、使いこなせていない商店や企業を見ると毎月の更新作業依頼や定期的な内容の見直し、広告の打ち出しや管理といった業務に無頓着で本来、我々が欲しい月々のお仕事が当たり前に取れていないきがします。

 そうなるとどうなるのか。。『 震災バブル 』がはじけ飛んだ神戸。そのあり様が脳裏をよぎります。来年・再来年は弊社にとって勝負の年。10年続くか決まる年となります。

 国内業務に話が集中しましたが、海外はなんとなく進みます。なぜなら『 日本じゃないから 』『 対日本人じゃないから 』考え方・ライフスタイル・生き方、そのすべてが違うんですね。

 日本・日本人・日本企業はそろそろその在り方や立ち位置。海外の国や都市と徹底的に、正しく、新鮮な情報で見比べ検討する時期ですよね。コロナインパクトで食い尽くされるそんな危機的状況かもしれませんよ。

 もう話が長くなったのでおしまい!そろそろ次の仕事に移らねば!最後は年末年始の私目の休業日を!

2020年末

  • 12月27日(日) ほぼ依頼で満
  • 12月28日(月) 依頼があれば営業
  • 12月29日(火) 丹波篠山市へ出張
  • 12月30日(水) 丹波篠山市へ出張
  • 12月31日(木) おそらく休業

2021年始

  •  1月 1日(金) 休業
  •  1月 2日(土) 休業
  •  1月 3日(日) 休業
  •  1月 4日(月) 依頼があれば営業
  •  1月 5日(火) 通常営業

 となります。5日より通常どおり営業いたします。私目でよろしければ何なりとお申し付けください。

 2020年には様々な出会い・再会・ご愛顧を頂き誠にありがとうございます。残り少ない日数ではありますが最後まで精一杯、皆さまのお手伝いをさせていただきます。

 2021年も変わらぬご愛顧とご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。では皆さまよいお年をお迎えください。私目、株式会社はこらぼ は必ず、来年、2020年台を良い年にして見せますぞ!

 P.S 最近、宮下草薙の草薙に似てると言われました(笑) 乗りに乗ってる彼に似ているのは光栄ですが私目の方がオジサン『 長く生きてます 』(笑)

 ぜひとも彼に「 似ている人がいた 」と言ってあげてください。喜んでくれるかは微妙ですが。。同じ系統の草薙が2021年益々有名になりますように。

written by da hiko


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