はこらぼ社員の日常

丹波篠山黒豆便り ~其之参

 こんにちは!da hiko です。今日は約1か月ぶりとなりました、黒豆農家 “ 稲やん ” が作る丹波篠山産の黒豆にフュチャーするこの企画。 『 ひょんなことから繋がり・ご縁が出来ちゃった 丹波篠山産黒豆便り 』の3回目となります。今年の夏は雨続き。梅雨は「 雨が無い。。雨が無い。。 」と言っていた “ 稲やん ” も8月は「 雨ばっかりで作業できない 」に口癖がシフト。

 この8月9月の雨続きは、秋収穫の農作物に深刻な影響が出そう。すでに一部の野菜は高騰していますし、収穫できても収穫高になんらかの影響を及ぼすでしょうね。おかげで草取りをお願いしている、就労継続支援B型事業所の方々にはご迷惑をおかけしちゃいまして。。とにかく作業予定日が雨で延期。雨で延期と延期連発。。いっこうに草取りができませんでした。。

 「 草取りなんて少々、雨降っててもできるでしょ? 」

 なんて私目も甘く考えていました。。が、7月初旬の畑ならまだしも、この記事TOPの写真を見て頂ければお解りのとおり。。すでに作業員の方々の胸まで届く黒豆・雑草の間で作業すれば、ポツポツ雨や雨上がりでさえ葉っぱについた水滴でビショビショになるでしょうね。

 “ 稲やん ” いわく「 明け方降りる朝露でさえビショ濡れになる 」らしくこの時期の畑に直接入る作業は午後、朝露が乾いてから。というのが常識なようですね。。

 農作業に対して『 認識不足だな。。』と痛感する話ですね。園芸や切花で生産者・農家さんと付き合いが長年ある私目でしたが。。認識不足は否めませんね。こうしてご縁を頂き作業風景を見せて頂いて初めて解る苦労や作業工程・作業内容ってまだまだたくさんあるんでしょうね。ホントいい機会を頂けたと感謝いたします。

 作業所の人ってスゴイ

 ひょんなことから始まったこの企画。今回、契約主である山田様の一言で就労継続支援B型事業所の方々に作業してもらうことになりました。最初は炎天下での農作業ということや、作業内容についての理解や作業量の多さに『 大丈夫なのか?』と正直懸念があったんですが。。

 それは知らなかった。。知ろうとしなったから。。という全くの無知でしたね。おどろくほど飲み込みが早く。。もくもくと作業される作業所の皆様を見ていると『 スゴイな 』という一言。

 その後『 ホントにドコか悪いんだろうか?』と疑問が湧くほど見た目は一般人。それでいてマジメで丁寧に作業されています。そして責任者である福祉士の方の話もよく理解している好印象。

 気になった山田様が話を聞けば「精神の軽度な障害に週3度の人工透析が必要 」とのこと。そんな方があれだけの仕事をもくもくとこなす姿は『 スゴイな 』以外にありません。

 どうしても疑問や偏見をもってしまいがちでしたが。。それは完全なマチガイでした。身体や精神の具合で出来ることや作業量は違うようですが、我々と変わらない『 出来る人は出来る 』というコトに気づかされましたね。

 日記からイチオシへ

 前回までの、丹波篠山黒豆便り ~其之弐 、丹波篠山黒豆便り ~其之壱 、は日記カテゴリーでしたが今回から ? 社長のイチオシ ? カテゴリーに移動しました。

 というのも丹波篠山市で “ 稲やん ” が作る丹波黒豆をこのブログで先行販売することになったからです。そう丹波篠山から直送で販売します。繊細は後日商品ページを作成する予定で、当たり前ですが無くなり次第終了となります。

 黒豆農家 “ 稲やん ” を応援しつつ、就労継続支援B型事業所の応援も出来ちゃうこの企画。こういった輪が広がる母体・核になるよう応援・お伝えしていく所存。ですから、ひとりでも多くの人や会社に、この企画・趣旨に賛同頂き、美味しい丹波篠山産の黒豆を食べて頂きたいんですね。

 鞘豆、枝豆として食したり、煮豆として食すことは知らていますが。。あまり知らていない美味しい食し方なんかも紹介しますんで引き続き投稿される、丹波篠山黒豆便りをご贔屓ください。まだまだ追加が聞けます!ご興味ある方は、株式会社はこらぼ にでも、山田様にでもご連絡ください。では 其之肆 でも是非お会いしましょ!

過去記事は下記リンクから

丹波篠山の黒豆農家知りませんか?

丹波篠山黒豆便り ~其之壱

丹波篠山黒豆便り ~其之弐


written by da hiko


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


お問い合わせはコチラから

 

 

Available
Booked
Changeover
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
PAGE TOP