お久しぶりです｡｡お久しぶりが過ぎた株式会社はこらぼ、代表の増田です。今日はチョットしたご報告と言いますか、自社に取り入れたセキュリティとリスクヘッジのお話です。

　はこらぼ はWeb関連のお仕事も頂く会社で、写真や動画に文書に数字などお客様のデータをお預かりします。

　ほんの２～３年前はインターネットアクセスのないパソコンを用意し、そのパソコンで特別なデータ・秘匿性の高いデータの処理や管理をおこなっておりました。

　しかし今や動画作成や加工といったソフトにデータを保存する先はインターネット上のクラウドが主流になりました。パソコンにソフトをダウンロードしてパソコン内のデータを加工・更新といった作業は無くなりつつあり、パソコンがいかに軽く起動・演算するかが仕事効率化のカギになりました。

　そういった状況でインターネット上のリスクをヘッジするには、事が起こる前のセキュリティと事が起こった後の補償・補填がクロスして働くことが重要です。事とはもちろん事故、具体的にはサイバー攻撃・情報漏洩ですね。

　はこらぼ はビジネスコンサルもたまに行っていて、その中でリスクヘッジ＝保険をオススメしています。当然、我々もビジネス上・インターネット上にあるリスクに対して保険に入っておりました。

　反面、頻繁にデータを送受信するお客様とはチャットワークを利用したり、スプレッドシートへの記入・共有をベースに仕事を進めていたため、利用するクラウドのセキュリティに頼りっぱなし。

　パソコンへのセキュリティはWindowsの標準搭載を安全レベルで利用するのみした。

　ただ、ここ２年は新事業によりお客様の個人情報や秘匿データをお預かりする観点からセキュリティを必要に感じておりました。

　とはいえウィルスに入られてから対応するアンチウィルスソフトなどパソコンが重く使いにくくなるだけ｡｡そこでウィルスにフィルターをかけてくれるＵＴＭを探しておりました。しかしながらＵＴＭの相場はナカナカなお値段で１００万円からが当たり前。性能によっては２００・３００とキリがないんです。

　そう、はこらぼ程度の会社、パソコンが５～６台程度の会社にＵＴＭ導入はリスクヘッジと費用のバランスが悪いんです。そんな中、ようやくリスクヘッジへの性能と費用のバランスが良いＵＴＭを見つけました。

　それが、OCHさんが提供するＳＧ-ＯＮＥという商品。従来の商品に比べ性能は基本的な部分に限られ８０％程度となるものの、価格は６０％程度とコスパ良し。浮いたお金は○○〇に。

　※個人的意見ですが｡｡

　良い出会いだったな！と思い出し書き記している次第です。というわけで事が起こる前のセキュリティ強化と事が起こった後のリスクヘッジが揃ったワケです。最強の鉾と盾とまではいきませんが｡｡上を見ればキリがない。

　大切なことはバランス！費用も構えもソコソコ！楽に８０％を狙いましょう！

　２年ほど前に立ち上げた、バリュー・エージェント神戸支店がようやくオチついて参りまして、自分の時間・お客様との時間・新たな事業への時間が取れ始めました。

　そうなると会食や飲み会といった行動が社内向きから社外向けへと変わっていくワケで、結果オナカがヤバくなってきました｡｡また何か書きまーす笑

株式会社はこらぼ
代表取締役　増田 和彦

written by da hiko